【シーズン9使用構築】エスバポリギャラサイクル【最終615位 1936】
皆さんはじめまして!
ナガタクと申します。
シーズン9お疲れさまでした。
私、剣盾からレート対戦を始めて第一目標として掲げてた3桁順位を達成しました。
この構築を紹介します。
◎構築の経緯◎
シーズン序盤にシーズン8の構築のレンタルパーティを色々と使用させていただき、しっくりくるパーティ(名前は一応伏せます)がありまして、そのパーティのコンセプトをベースに組もうと思いました。
また、エースバーンとポリゴン2とギャラドスは好きなポケモンなのでその3体を軸にしたいと思いました。
エースバーンとポリゴン2は型多い上に対策が難しいのでこの2体を軸に出来ることもシーズン9の環境で戦っていけると思いました。
◎コンセプト◎
ダイマックスしてもしなくても強く出れるように組みました。
1体で1体のポケモンを見るのではなく構築単位で相手のポケモンを見る事を意識しました。
155-184(252)-95-✕-96(4)-171(252)
火炎ボール ダストシュート とびひざげり とんぼかえり
使用率No.1だけの強さはありました。
居るだけで相手に圧をかけれるのでダイマックスを誘発させたりしました。
ダストシュートの枠は色々試す段階で構築上アシレーヌ重たくてトゲキッスも見れるなら入れようって半ば遊び半分で入れたら思ったより強くて抜けなくなりました。
フェアリーへの打点はアイアンヘッドが採用率高いのでアシレーヌに普通に攻撃が通って3:2から試合が始まったり、アイアンヘッド読みでギャラドスやウーラオスやロトム等に引かれた際にも大きく負荷をかけれたので強かったです。
タイプ一致でとんぼかえり打てるのも強いです。
191(244)-✕-110-125-158(228)-85(36)
トライアタック 冷凍ビーム みがわり じこさいせい
Sは前期2位の方のポリゴン2抜き調整
MVPといっても良いくらい活躍しました。
役割としては特殊受けです。ダイマックスしても強いのでダイマックスして詰めに行く動きが出来たり、みがわりでTODを狙ったりとたくさんの勝ち筋を掴めるポケモンでした。
技構成は状態異常引けてダイアタックでSを下げれるトライアタックと幅広く打点があり耐久ポケモンを凍らせて強引に突破可能な冷凍ビームと便利なみがわりとじこさいせい。
ギャラドス(威嚇)@オボンの実 腕白
191(164)-145-143(244)-✕-0-114(100)
たきのぼり とびはねる パワーウィップ(じしんにしてた時も) りゅうのまい
エースバーンの意地珠ダイジェット威嚇込みで2耐え
余りS
物理受けもできてりゅうのまいからエースにもなれる万能ポケモン。
受け攻め両方出来るので本当に強かったです。
水ロトムが居るだけでギャラドス選出しにくいのでパワーウィップを採用しました。水ロトムが減ってジバコイル増えたのでその枠をじしんにした時もありましたがジバコイルは他のポケモンで見れたりたまに居るヌオーやトリトドン等にも打点になったり水ウーラオス対面で立ち回りがしやすいという点でパワーウィップにしました。
赤いギャラドス大好き!!
カバルドン(すなおこし)@アッキの実 腕白
215(252)-132-187(252)-✕-93(4)-67
じしん ボディープレス ヘビーボンバー なまける
物理受け
エースバーンの陽気ダイジェスト→アッキ発動→キョダイカキュウを耐えるとこができます。
ギャラドスだけでは物理受けは不安な点とパッチラゴンに後投げできたりミミッキュに対面で勝てたりとギャラドスではできない部分を補えました。
ダイマックスしても強いように3ウエポンです。あくびはラムの実ケアが難しくステルスロックは積みエースから全抜きする構築ではないので不採用しても問題なかったです。
ウーラオス一撃(ふかしのこぶし)@こだわりハチマキ 陽気
175-182(252)-121(4)-✕-80-163(252)
あんこくきょうだ とんぼかえり インファイト かみなりパンチ
受けループ等の受け回しの構築崩し枠。
ハチマキを持たせることでHBカバルドンやHBエアームドすら受からない火力を実現できたり、襷を考慮して立ち回ってくれたりして考慮外の火力を押し付けてイージーウィンできる試合もありました。
受け崩し要員を汎用性が高くサイクル加入しやすいポケモンを採用したかったのでウーラオスが適任でした。
選出でウーラオスが居ると対策必須な上にウーラオスは選出画面で連撃一撃どちらかわからないので相手の選出が歪むのでそれはウーラオスにしかできない役割でした。
177(252)-✕-135-200(252)-111(4)-80
ラスターカノン ほうでん ボルトチェンジ てっていこうせん
対面操作のプロ。
ボルトチェンジで対面操作とてっていこうせんで自主退場しながら高火力を押し付ける事でサイクルを回しやすかったです。
どくどくの一貫も切れるのでバルジーナやドヒドイデ等にも強いです。
ウーラオスと並べる事で、流行りの並びであったジバウーラオスを軸の構築と思わせる事もできたと思います。
チョッキで特殊耐久が上がってるのでアナライズで火力を上げました。(耐久無振りダイマックストゲキッスをダイスチルでワンパンできました)
ほうでんを採用することで麻痺による勝ち筋を掴むこともありました。10万ボルトにしてる方が多かったのですが、何の確定数が変わるかわからなかったのも理由です。
選出こそあまりしなかったのですが、選出できた試合は活躍しました。
並びの解説
基本選出
エースバーン+ポリゴン2+ギャラドスorカバルドン
初手エースバーンから初手ダイマックスや交換を考慮してとんぼかえりから入ることが多かったです。引き先に物理特殊両方受けれるようにすることで相手の初手ダイマックスも枯らす事ができます。
居座る場合はスカーフとリベロで上から高火力を押しつけれるので有利に試合運びができます。
ウーラオスを初手にする場合とジバコイル初手にする場合は相手によります。
ジバコイルでどくどくの一貫を切りつつボルトチェンジで有利対面にウーラオスを投げて崩します。
ポリゴン2にどくどくが入らないように着地させてみがわりからTOD等も視野に入れたりします。
ジバコイルとウーラオスのサイクルは半受けループの場合の攻め選出された時にも対応しやすいので幅広く見ることができます。
他にも臨機応変に並びを変えたりします。
最後に‥
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
来シーズンからの目標はレート2000以上です。ポケモン剣盾からランクマを始めたルーキーなのでこれから少しずつ実力を上げていき上位を目指したいです。
感謝
【集まれポケモンの森】
【ポケモンくっちゃべ】
のDiscordのサーバーの皆さん。フレ戦や構築相談や個体を分けていただき本当にありがとうございました。
そして、Twitter等で応援してくださった方本当にありがとうございました。